【概要・特長】
粉体受託加工は、お客様の加工作業を代行し、大きな投資に対するリスクや作業管理・公害管理などの煩雑な作業を回避させ、生産・開発プロセスの一部となるシステムである。 国内に4工場を設け、利根川工場、響灘工場、日光工場は、粉砕・分級・乾燥・混合などの一連の設備を所有。新たに医薬品受託加工も開始し、少量のテストサンプルから大量生産まで、あらゆるニーズに応えられる体制を整えている。また、食品受託加工専門の山口宇部寿工場では、原料調達から粉砕・殺菌をはじめとした各種加工、発送に至るまで、一貫した生産体制を実現している。
【特徴】 ●多額な設備費なしに、必要な粉体が得られる。 ●製品市場寿命の短サイクルによる、設備導入リスクを回避できる。 ●数百g〜数kg単位のサンプルから数百t/月まで、希望粒径の製品を必要量供給できる。 ●粉塵発生や騒音など、公害管理の心配がない。 ●粉砕困難とされてきたプラスチックの超微粉化が可能。 ●新素材開発や粒子設計などのコンサルタント業務にも対応。 ●加工粉体にはデータ(粒度分布等)が添付され、常に安定した製品が得られる。
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