【概要・特長】

プローブをプロセスの中に入れて、粒子画像を取得し、リアルな状態で粒子径、粒子径分布、アスペクト比そして円形度を測定する。画像解析により、泡の混在や色の異なる粒子が二成分混ざっている場合、それぞれを分けて粒子径分布を求めることも可能である。

【特徴】
●in situ測定（ラボ測定可）
●マイクロバブルのリアルタイム粒子径計測
●アスペクト比、円形度等の形状パラメータ測定可
●希釈不要（ただ、サンプルに依存して希釈が必要な場合有）
●泡と粒子の混在や二成分粒子が混在する場合それぞれ分けて測定可
●高温、高圧、酸・塩基や溶媒等過酷な条件対応可
●得られたデータをプロセス制御にフィードバック可能

【SOPAT-VR/VI仕様】
●粒子径範囲：0.9μm〜26000μm（粒子径範囲によってプローブ選択必要あり）
●サンプル量：10mL〜
●プローブ直径：12mm　長さ：320mm（最大2000mm）
●圧力：〜10bar（オプション：〜150bar）
●測定温度：-10℃〜130℃（オプション：-50℃〜450℃）
●窓材質：サーパイアガラス
●プローブ材質：1.4401、1.4571、2.4602（Hastelloy C22）
●認証：CE、IP65、CIP/SIP