【概要・特長】
水系・非水系コロイド粒子のゼータ電位を顕微鏡電気泳動法で測定する。個々の粒子を直接観察できるので、分散状態、粒子の大小や形状、ブラウン運動などゼータ電位の解釈に有益な情報が得られ、電気浸透流の影響の少ない測定が可能である。また、レーザー光暗視野照明によって超微粒子の測定が可能である。
【仕様】 ●測定原理:顕微鏡電気泳動法 ストップウオッチ法 回転プリズム法(オプション) 画像解析法(オプション) ●測定範囲:-100mV〜+100mV ●測定粒度:0.02〜50μm(粒子の屈折率、密度に依存) ●供給電圧:0〜110V ●泳動槽:石英ガラス ●光源:2mW He-Neレーザー ●顕微鏡:倍率×280 ●カメラ:CCD白黒TVカメラ ●モニター:19インチカラーモニター ●電源:100V、50/60Hz
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