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水平振動式 錠剤摩損度試験器


【概要・特長】

EP章2.9.41準拠品である。硬度の高いユーティング錠や錠剤・顆粒剤などの試料の場合、Rocheの摩損度測定ドラムを用いた従来の回転式摩損度試験器では、単に試験時間を延長しても測定可能な摩損重量を得ることはできない。しかし、本装置では、より強い衝撃を錠剤に与え、硬度の高い錠剤も摩損度を測定できる。半径152㎜、アーク角37度の振動アームに約10gの試料を入れた105mLの標準ガラス瓶を固定し、最大400回/分の激しい水平振動を加え、発生した摩損重量を測定する。
【仕様】
●振動周波数:0〜400回/分
●試験時間:0〜9,999sec
●自動停止安全機構付
●電源:AC100V、60Hz、100W
●寸法:440(W)×300(D)×220(H)㎜
●重量:13㎏


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