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ATEXフロートバルブ爆発遮断弁


【概要・特長】

【製品の概要・特長等】
単体装置で起こった爆発のダクト間伝播を遮断し二次爆発を防止する遮断弁である。ダクトを逸走する火炎前面の圧力波で可動弁が開位置固定ラッチから外れ、閉位置で閉止し爆発の伝播を遮断する。
●メタルシールを採用 -(弁の閉止時に粉だまりを除去し確実に爆燃を遮断する)
●メタルシールを採用 -(温度、摩擦によるパッキンの劣化、磨耗、コンタミ問題を解消した)
●「開」「閉」の固定ラッチ機構を実装した[特許取得] -(操業風圧の変動による弁の遊動を阻止する)
●操業中の粉流の圧力損失はわずか
●点検口付きで清掃、作動後復旧が現場において容易
●設置後は基本的にメンテナンス・フリー

【仕様・用途等】
●対象物質: 有機粉じん、ガス、ハイブリッド
●湿度・温度: 10〜90 r.h. -20℃〜200℃
●操業圧力: max. 0.49 barg
●気流速度: (爆発進行方向に対し)同方向 10 - 30 m/s、逆方向 max. 35 m/s
●種類: DN50〜DN600 10種類
●耐圧: 11bar
●材質: アルミニウム、軟鉄、SUS
●重量・寸法: (例:SUS DN300)83kg・全長700mm


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