【概要・特長】

振動式レベルセンサ；VLタイプは、従来の振動方式と全く異なる振動原理により開発された粉粒体専用のレベルセンサです。従来の振動方式は、センサ内部に装着させた圧電素子に電圧を加え振動させていたのに対し、新方式（New Vibration Technology）は、センサ内部のマグネットと交流電流を加えた電磁石により振動させています。（特許出願）粉粒体がある場合とない場合の電磁石に流れる電流値の違いを検知し、検出信号（検出状態or非検出状態）として出力します。


＜特長＞
●CEマーキング対応製品です。（VL12N/F、VL22N/F、VL32F）
●耐圧防爆TIIS防爆Exd Ⅱ BT4を取得しています。
　（VLX502/VLX522）
●本質安全防爆TIIS防爆Ex ia Ⅱ C T5を取得しています。
　（VL612/622/6200）
●「コイルインピーダンス検出方式（特許出願）」の振動原理を採用しています。
●フェイルセーフ機能を搭載しています。（リレー接点の励磁状態切替は非防爆エリアでのみ）
●温度変化により生じた振動周波数の変化を自動的に検出し、最適な周波数で駆動させることにより、極めて安定した動作が可能になりました。（特許）
●幅広い感度設定が可能です。