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パルス振動式レベルセンサ・VFタイプ


【概要・特長】

パルス振動式レベルセンサ・VFタイプは、パルス振動方式を採用し、振動板厚み1mmを実現した堅牢なフラットタイプの粉粒体専用のレベルセンサです。ステンレス(SUS304)製振動板(厚さ=1mm)を採用しているため、中型・大型ホッパの下限検出用に最適です。VFタイプには一体形とセンサ部・変換器部を最大200m離すことができる分離形(VFSタイプ)と本質安全防爆形(VF610タイプ)があります。センサ検出部外径は、φ65とφ80を標準化しているため、新規取付はもちろん、既存設備にも簡単に取り付けることが可能です。検出感度は見掛比重0.2以上、遅延時間は約2秒(検出時/復帰時)、電源電圧は便利な100〜240V ACのフリー電源を実現しています。



<特長>
●堅牢で強い衝撃性を実現しているため、中型・大型ホッパの下限検出用に最適です。
 (分離形/本質安全防爆形;耐衝撃性;50m/s2 3000回・パルス幅 30ms 正弦半波)
●センサ許容荷重(静荷重);2.17kN Max.
●検出感度切替スイッチ(H or L)と感度調整VR機能により、幅広い感度設定が可能です。
●リレー接点の励磁状態切替用として、フェールセーフスイッチを標準搭載しています。
●遅延時間はオプションにて約2〜12秒まで製作可能です。
●DC電源(24V DC)仕様も製作可能です。


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