【概要・特長】
【製品の概要・特長】 ●熱媒体としてのガスを使用せずに、粉粒体物質と中空楔形回転体(パドル)とを接触させることによって乾燥(冷却)操作を行う伝導伝熱型乾燥機 ●据付面積が小さく装置がコンパクト ●伝熱係数が大きく、熱効率が良い ●パドル同士のセルフクリーニング効果があり、有効な伝熱効果を持続 ●ガス量が少なく、ダスティングがない ●高含水物質の処理が可能 ●低回転のため粒子の破壊が少ない ●粉粒体の温度と滞留時間の制御が容易 ●減圧下での運転も可能なため、沸点降下を利用し弱熱性物質などの連続乾燥が可能 ●熱媒にオイルを使用することで、高温(〜290℃)での処理も可能 ●一台で乾燥と冷却を同時に行う装置の設計も可能
【単位操作】 乾燥、溶剤回収、加熱、殺菌、反応、冷却、減圧乾燥など
【適用例】 ●合成樹脂 ●食品 ●金属 ●汚泥 ●ペレット、フレーク状物質 ●リチウムイオン電池の電極材料 ●有機/無機材料
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