【概要・特長】
ドイツのGEAグループのニロ・ソアビ社のホモジナイザーは、最高使用温度が180℃で最大処理液粘度が12000o.c.pの処理液に対応できます。また酸性度がPH1の処理液にも対応でき種々の粉粒体の液中への分散が可能です。このため、化学、医薬、食品分野はもとより、菌体の細胞膜の破砕にも有効に利用できます。 卓上型のテスト機は、冷却水が不用で、 最高使用圧力 200MPa 処 理 量 150/180ml/分 50/60Hz 動 力 1.85kW×200V 重 量 約105kg とコンパクトで低騒音です。このテスト機で得られた処理結果は、大型生産機でも忠実に再現ができます。 大型生産機には、低圧(MAX.15MPa)用から高圧(MAX.150MPa)用まで各種圧力段階に分かれており、処理量は最大50m³/時まで可能です。また圧力の制御は空圧で行いますので制御系統がシンプルで、自動制御が簡単に行えます。
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